外壁材の素材は何を基準に選ぶべきか解説!

壁と葉

注文住宅を作る場合には、外壁材にもこだわりを持つ必要があります。色や外観のイメージなどが一番の要素といえますが、家がある周辺環境と立地条件などを考えて外壁材を検討することが第一検討事案となります。
海が近い地域のところでは、塩害に強い素材を選ぶ必要がありますし、交通量が多い地域では汚れに強く雨や日光で汚れを落としてくれる加工が施されているものがよいでしょう。地震が多い地域などでは耐震性も考える必要があります。

家の機能を保つためにも外壁材の選択はとても大切になります。夏涼しく、冬暖かくを目指すのであれば、ALC材とサイディング材の合わせ技などもおすすめです。ALC材はマンションの壁として採用されることもあるため、防音性にも優れています。
サイディングは施工も早く、アルミなどの素材を使っているものも多いので汚れにも強いことで知られています。今では比較的安価なサイディングも増えているので、多くの家づくりで導入されているようです。経年劣化による交換もしやすいので、いつでもきれいな外壁を保ちたい人にはおすすめしたい素材といえます。

モルタル材とタイルを組み合わせるという家も少なくありません。外観にこだわった造りは商業用建物に向いていますが、寒さをしのぐ、室温を保つという面では若干かけてしまう点も否めません。
おしゃれな家づくりを検討した結果、結露が多い家になってしまうと健康を損ねてしまいます。モルタル材打ちっぱなしの家やタイル材を貼り付けた家という場合、断熱材を多めに使うことや室内換気システムを設けることが求められるでしょう。

また、先述の通り地震でモルタル材にひびが入ってしまう・タイルが落ちてしまうというような弊害が生じる可能性があります。もちろん工務店は安全性や強度に考慮して施工を行いますが、経年劣化すれば破損リスクが高まるのはモルタルやタイル施工の壁になります。こういったデメリットの面も考えて検討をしていかなければ、家の寿命を縮めてしまう結果にもつながります。

安全性や住み心地の快適性・結露の有無などは健康を守る家づくりの際には欠かせない要素となります。素材選びに迷った場合は、工務店にアドバイスを仰ぐことをおすすめします。
環境や気候などに見合った素材を提案してくれることでしょう。
実際にモデルハウスなどに足を運び家の状態を確認することも大切です。ここで外壁材の素材を決めたら、色や模様などを検討していくと失敗がありません。